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はなまるマーケット

『はなまるマーケット』(TBS系)で 「あら与」の『ふぐ子糠漬』 が紹介されました!

やっくん(薬丸裕英)& 岡江久美子の2人がナビゲーターの朝の定番番組。
『はなまるマーケット』で「あら与」の“ふぐ子糠漬”が紹介されました。
毎回一都道府県からおとりよせ3品を紹介し、タレントの千秋扮する“千秋姫”が気に入った一品のみを味見するコーナー。
千秋姫のおめがねにかなう一品は、果たして・・・。

雑誌「サライ」にてあら与が紹介されました。

2008年2月号「サライ」にてあら与が紹介されました

ぬかと日本人

保存、調味、栄養補助に活躍する稲作文化の落とし子。

・・・ぬか漬けの本来の目的は魚などの保存。乳酸菌の働きで、腐りやすいサバやイワシなども長期保存でき、そこに独自の風味が加わる。さらに、猛毒を持つフグの卵巣も、2~3年糠漬けにすると菌が毒素を分解し、美味しく食べられる。これは小泉さんの大好きな北陸の珍味だ。

 

「食の世界遺産」

「この地球上で最も珍奇な食べ物は何か?」という質問をよく受けることがある。私は迷わず「それは日本にある毒抜き醗酵食品です。石川県美川町でつくられているフグの卵巣の糠漬け(糠みそ漬け)がそれです。

 

世界弘と言えどもまったく他に例を見ない驚くべきものがあります。なにせ、あの猛毒が詰まっているフグの卵巣を食べてしまう民族など、醗酵の知恵者である日本人以外、見当たりません。」と答える。人間が行ってきた食品加工の中に、毒を持つ食材から有毒物質を抜いて食べる「毒抜き」というユニークな技術があるが、このフグの卵巣の毒抜きのように醗酵法によって猛毒を抜く方法は、他に例がほとんどなく、きわめて奥が深い発想と知恵から生まれた。(小泉 武夫著/講談社)

 

食の堕落を救え!

東京農業大学教授 小泉武夫
編著
奇跡の毒抜き–ふぐの卵巣の糠漬け

 

「あら与」7代目 荒木敏明が、『微生物を操る指揮者』と題して登場する。もちろん彼の職へのこだわり、「ふぐの卵巣の糠漬け」と微生物の関わりからそう名づけたものであろう。しかしこれは、小泉流の科学的アプローチからの読み物ではなく、随所に「スローフード」というキーから発せられる「ごくあたりまえの」食への拘りがほのぼのと、うかがわれる非常に面白い作品である。

 

[ ふぐの子の糠漬け ]
 この作品に登場する「あら与」ならではの珍味。先生は「誰に聞かれてもはばかることがないほど、堂々とした世界一のめずらしい食品」と紹介している。

 

 

白山の発酵食を東京で発信!

10月3日に「全国発酵のまちづくりネットワーク協議会」が企画する

全国発酵食品サミットin日本橋「はばたけ! ニッポンの発酵食品」にあら与が出展。

海と大地の恵みと先人の知恵がつまった食材「ふぐの子ぬか漬」の魅力を首都圏の方に発信してきました。

 

4日には市民が聴講できる講演会も開かれ、

弊社社長が発酵文化が育まれた白山市美川の歴史、伝統食を紹介!

 

 

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